食でSDGsを実現!国産割り箸の循環モデルが本格始動 「大地といのちのかけ箸プロジェクト」

食でSDGsを実現!国産割り箸の循環モデルが本格始動 「大地といのちのかけ箸プロジェクト」

この度、株式会社リーフ・パブリケーションズ(本社:京都市中京区、代表取締役社長:中川典也)と株式会社土と野菜(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:儀間麻衣)は、昔から日本人にとって身近な存在である「割り箸」を循環させる事で脱炭素社会へ貢献する事業を開始します。

国産の割り箸は元来、建材にならない木材の端を有効活用する江戸時代からのエコ・アイデア商品です。

当事業で実現する循環とは(下記図と合わせてご参照ください)
国産割り箸の循環モデル

①国産間伐材の端材から出来た割り箸を
②飲食店等で利用して頂き、
③回収させて頂いてオリジナルの炭化装置で炭(※)にします。
これにより木が成長過程で吸収し、内留している炭素を半永久的に固定化することができ、カーボンマイナスを実現します。
④その炭は畑にすき込むことで有機農地の土壌改良剤として活用し、
⑤その土で出来た野菜(サスティナブル野菜)を飲食店にお届けすることでお箸を媒介とした循環型モデルを実装します。

また、この事業を通じて国産木材の活用促進と間伐による里山保全(林業)、畑の土壌改良による有機農地の拡大(農業)などに寄与すると考えており、様々な日本の社会課題に目を向けるきっかっけづくりになると考えます。

(プロジェクトのホームページ:https://ichizenhashi.com

当プロジェクトは、国産割り箸生産の産地である奈良県吉野と連携しながら、箸の販売を行い、地元のネットワークを活かした回収と農家への炭化装置の付与(無償)を行います。回収した箸は有機農家の任意団体を通じ、主に京都府下の有機農家の畑の土壌改良剤として利用されます。

※バイオ炭(木炭や竹炭、籾殻炭など)を使った「炭素埋設による二酸化炭素削減」は今注目されているCO2削減方法のひとつで、2020年9月30日に「J-クレジット制度」の方法論として日本政府によって認められ、正式に二酸化炭素削減量として算定されるようになりました。

よって当プロジェクトの活動によって削減された二酸化炭素削減量を取引することができるようになります。ただし、どの箸でも良いわけでは無く「国産の割り箸」であることなど、いくつかの条件があります。

なぜ私共が今、取り組むのか

株式会社リーフ・パブリケーションズは、1996年より京都・滋賀でグルメ情報誌の発行を行う会社です。
食を通じて持続可能な社会へ貢献したい、また日本の食文化を大切にしていきたいという思いから今回の事業を計画いたしました。

土と野菜は、持続可能な食の未来に必要な「野菜」と、それを育む「土壌環境」に着目した会社で、沖縄に本社を置きながらも実店舗は京都市内にあり、リーフ・パブリケーションズがプロデュースを行う会社です。

「HONTEN(本店)は、畑」という想いから、店舗名は「土と野菜 KARITENPO(仮店舗)」としております。(店舗所在地:京都府京都市下京区四条通堀川西入唐津屋町521プリンス スマート イン 京都四条大宮 1F)

■株式会社リーフ・パブリケーションズ https://recruit.leafkyoto.net/about/
Leafパブリケーションズ

■株式会社⼟と野菜
カリテンポ 外観

本当に「割り箸」「炭化」はCO2削減につながるのか

炭焼きは「二酸化炭素の排出源では?」と思われがちですが、「炭化」は「燃焼」と違い、基本的には熱を加えて酸素を遮断することで起こる現象です。
下記の「外国産割り箸」「国産割り箸」「洗い箸」のCO2排出量シミュレーションの比較データも参照ください。
Co2排出量
また国内であれば、割り箸のためだけに森を伐採する事例はほとんどなく、森林破壊につながりません。「バイオ炭」に関する情報は農林水産省のホームページもご参照ください。

■出展:三菱UFJリサーチ&コンサルティング割り箸」から日本の林業を考える(2014)

賛同企業

Mumokuteki café&foods(お箸導⼊)、そ/s/kawahigashi(お箸導⼊)、京都オーガニックアクション(農家、⼋百屋、流通による団体)

ロゴに込めた想い

⼤地といのちのかけ箸プロジェクト ロゴ
当プロジェクトのお箸を使うことで持続可能な“明⽇”へつながる思いを「⽇の出」で表現し、箸のスペルの頭⽂字「H」と組み合わせました。
⾷べることは、⽣きること。
⽇本の美しい⾷⽂化のひとつである箸⽂化を後世にも残していきたいと思います。

吉野杉箸神社「一善はし」も販売開始

⼤地といのちのかけ箸プロジェクト お箸イメージ
当プロジェクトの箸を使うことで、お箸一膳が“一善”になるように―。
そういった思いを込め、奈良県吉野にある吉野杉箸神社でご祈祷を行っていただいた「おみくじ付きのお箸」も10月下旬より販売開始いたします。

ご加護とエコを同時に享受するサスティナブル時代の食のニュースタンダードとして、食べ物と地域、森と地球に感謝し、自分だけでなくみんなの幸せを願う「善き気持ち」を箸に託す商品として企画しました。

同じく飲食店で導入頂き、使用後は回収し炭化した後、畑に還します。

箸袋には…吉凶を占った「おみくじ」以外にも、当プロジェクトの詳しい取り組みや豆知識などを記載し、消費者が楽しみながら、林業や農業の課題を知るきっかけを提供します。
※売上の一部(一膳につき1円)は林業を守る活動に使用し、当プロジェクトの活動情報や、賛同頂く企業、飲食店情報は、専用サイトより情報を随時公開致します。
https://ichizenhashi.com