コーヒー豆麻袋
これまで輸入後は年間100万枚以上廃棄されていたコーヒー豆の麻袋(※一部は有効活用されていました。)
土と野菜は、麻=天然繊維という視点から、様々な活用方法を実施してきました。
麻袋プランター・防草シートとして活用
天然繊維の麻袋プランターとしてプラスチックプランターの代替品、防草シートとして、プラスチックマルチシートの代替品。
これらの実証から、どれも土の力をかりて、分解が始まり、やがて土に還っていくことがわかりました。
さらに麻袋を有効活用した代替はできないかと模索しているなかで、土の代替として植物の育成もできないかと思い、芝生の育成を始めました。
麻袋での実証実験
芝生作りで使用される不織布の代わりや土の代わりとして使用できないかと現在実証実験中です。
最小限の土で、発芽・育成することができれば屋上緑化や壁面などにも使用可能。
麻袋を帯状につなぎロール状にすることで、簡単に敷くこともできます。